Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　番外編　～Z会のタブレット教材は高いのか？～

2016年2月8日2022年8月23日

この記事は2016年当時の情報で記載しています。
小学生の通信講座でタブレット？紙？と迷っている方には下記の記事をお勧めします。

あわせて読みたい

【これが結論！】タブレットか紙教材かで迷っている方に伝えたいこと　Z会 vs まなびwith（現：コナンゼ… 2023年現在、高校受験まで終えて、実際に受講した小学校時代の通信教材を改めて振り返り比較した記事もあります。受講料等最新情報での比較を読みたい方は、よろしけれ…

なお各教材の特徴をつかみたい！ということであれば過去記事も有用だと思いますので、よろしければご一読ください。

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【2016/05/10　追記】
Z会タブレット４月号を使ってみた後、４月いっぱいで解約。
少し追記しました。

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新年度の小学生のタブレット教材について、これまで比較してみました。

2016　Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　１

2016　Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　２　スマイルゼミ編

2016　Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　３　チャレンジタッチ編

2016　Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　４　Z会編

2016　Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較　５　比較まとめ

こうして価格だけ並べて比較するとZ会は高く見えるけど、果たしてこれは割高なのか？

紙の教材でZ会を選んだ場合

新小３が進研ゼミで紙の教材を選んだ場合、月々払いで３４２５円／月となります。
では、Z会だとどうでしょうか？

標準コースで、１教科　２７７６円／月です。

２教科　４０１０円。

３教科　５２４４円。

国算理社全部をとると、５６５６円。

ちなみに、今ムスメがやっているのはハイレベルコースなので、上記価格に＋２０５円／月１教科となります。

ムスメが小３になって、ハイレベルコースのまま４教科を受講するとなると、６４７６円です。

ん？

元々Z会を続けるつもりだったんなら、７０２９円／月って思ったほど高くはない、か？

むしろ差額５５３円で英語と総合の学習まで出来るなら、いっそお得な気さえしてくる……。

……いえまぁしがない派遣社員の身分でしかも母子家庭な我が家に、月の７０２９円っていうのは大きいですけどね(；-＿-；)

でも、Z会は私立受験を希望するなら中学受験コースを受講するようになるけど、公立の中高一貫校を目指す場合はタブレットコースでＯＫかと思えば、やっぱりけして高くはないなと思えます。

そもそもZ会を継続させるつもりだったから、そう感じるんだろうけど。

わたし的には元々Z会推しだから、タブレットもZ会推しで行ってみよう♪

「これまで添削問題提出のたびに貯めてきたポイントも、タブレットコースを続ければ引き続き貯められるよ(*´∀｀*)」で釣られてくれるかなぁ？

それにしてもやっぱりチャレンジはコスパがいい！
ハイブリッドコースの学習時間が３０分／日くらいの問題数があったとしたら、もっとすごく迷ったと思う。

なによりZ会のiPad会員価格から更に１万円引きキャンペーンが適用出来なかったら、乗り換えてたかもなぁ……。

も、もちろん決め手は内容ですよ！｜・ω・｀)

ということで、タブレットコースはZ会で申込しました。

ここから追記

Z会ならまだ紙の方がいい

いきなり結論書いちゃいましたｗ
Z会タブレットは今ある問題がいろいろ解消されたら、きっと値段に見合った教材になると思います。
ただ、それでもZ会タブレットが他社との差別化で『答えを記述させる』ってところに拘る限りは、なかなか厳しそう。
学習の丸つけについて、解説を載せて、それを読んだ上での正誤判断を子どもにさせるというのは、小学生の低学年にはかなりハードルが高いと思うし。

Z会は確かに良問が多いと思うし、他社教材と比べても、ムスメが問題を解きながら考え込むっていうのが見られるのは基本Z会。

それでも、タブレット教材に何を求めるのかといえば、うちは親が丸つけをしなくても子どもがひとりで学習を進められることを重視します。
学習中に、親がつきっきりで見ているわけでもないし。
今のZ会タブレットでは、それはちょっと難しいと思う。

それでもなおZ会ってことに拘るならば、子どもが学習しておいて、親があとから丸つけをしてやって、子どもの習熟度を把握出来る紙ベースの教材の方が断然いい！