Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 5 ~比較まとめ~

この記事は2016年当時の情報で記載しています。
小学生の通信講座でタブレット?紙?と迷っている方には下記の記事をお勧めします。

    

これまでタブレット教材を1社ずつ見てきました。

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 1

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 2 スマイルゼミ編

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 3 チャレンジタッチ編

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 4 Z会編

最後のまとめということで、気になるポイントを並べて比較してみようと思います。

目次

気になるポイント

1日の学習時間の比較

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 学習時間の比較

短時間で取り組みやすさを優先して考えるか、ですかね。
まだ宿題も少ないので、1日30分くらいは取り組んで欲しいってとこを優先するとZ会かな。

タブレットの比較

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ タブレットの比較

iPadは持っていれば便利でしょうが、それを子どもに使わせるとなるといろいろ設定が大変そう。
ネットリテラシーの勉強と思えるか、与えて安心の独自タブレットをとるか……。

月払いの料金比較

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 料金の比較
*英語などのオプション教材や、タブレット本体の料金は含んでいません。

これはもうZ会だけ別格に高い気がする。
理解度到達度を判定して、基礎問題を表示させたり、発展問題へと進んだりする機能がある分、表示できる問題数も多いんだろうけど。
というか、チャレンジタッチのハイブリッドが内容の割に安いんだろうな。
担任制で紙ベースの問題もきっちり、でもデジタル教材で先取り学習や算数だけとはいえ1学年さかのぼり学習まで出来るっていうのはコストパフォーマンスはかなりいいと思う。

担任制があるか?

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 担任制の有無

これはうちはそれほど重視しないけれど、添削がいつも同じ先生から返ってくるとムスメも親しみを覚えて、○○先生のお返事(添削返却)まだかなぁ?なんて言ったりするので、固定の担任であるのにこしたことはないかな。

先生による添削があるか?

Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 先生による添削の有無

親が「丁寧に書きなさい」って言うよりも、先生からのコメント付きの答案で「この字はここをもう少しこうしようね」って書かれている方がムスメにはよく響くようで。
うち的には、添削が多いに越したことはないな。

科目

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Z会とチャレンジタッチの英語は今回が初めてなので、どんな感じになっているのかよくわからないんだけど。
スマイルゼミは単語ごとの発音を視覚的に現して、それを実際に発音して、うまく再現できるように繰り返すっていうレッスンがあることを通っている英会話の先生に伝えたら、「それはいい!」って感心されたことはあったなぁ。
スマイルゼミの小1の英語は会話よりも単語重視だったから、会話へと内容がシフトしていく新小3の内容はやはり実際に教材を見てみないとわからないというのが正直なところ。

結局どこがいいんだろう?

調べて比べた感じでは、一番コストパフォーマンス&内容のバランスがとれているのはチャレンジタッチハイブリッドだと思う。
デジタル教材で平日勉強をする。それが毎日15分くらい。
週末や月末に、紙ベースの教材に取り組む。
毎月添削がある。
それで、4419円/月というのは安い気がするし。

デジタル学習だけで完結させたいならば、スマイルゼミ一択。
独自タブレットだから子どもが勝手にネットで遊ぶ心配もないし、それでもアプリは勝手に更新されて子どもが飽きない程度にはご褒美アプリが随時入れ替わるし。
キャラクターが話しかけてきて授業をするのは子どもっぽい!という子も、チャレンジタッチよりはスマイルゼミの方がいいかも。
小1でやっていた時にも、悪くはなかったし。
ただなんとなく今回は決め手に欠ける印象。

Z会は、内容のバランスは置いておいてちょっと高い!
月に7029円で、それプラス、タブレット購入。
他社の価格はわかっているだろうにこの価格でやってきたのは、内容に自信があるのか、Z会ブランドでイケる!ってことなのか。
1日の取り組み時間を考えると、1ヶ月にあたることになる問題数は、他社の1.5~2倍くらいになるからその違い?

価格は置いといて考えると、今回いいなと思ったのは、チャレンジタッチハイブリッドとZ会。
チャレンジタッチハイブリッドは、タブレット学習で足りなくなりがちな記述での回答っていうのを紙の教材できちんと補える構成になっているし。
その記述ってところで、最初からタブレットで記述回答をさせちゃおうというZ会もいいと思う。但し、タブレット側で子どもが書いたものをどの程度正しく認識できるのかが不安。
基礎問題から、ちょっと考える問題への引っ張り上げはZ会はとてもうまいと思うんですよ。これまで紙の講座をやってきた者の印象として。
わかっているはずの問題が、ちょっと言い回しを変えて尋ねられると途端に印象が変わって???ってなるムスメの姿を見てきて、なるほどなぁと何度も感じたし。
iPadのキャンペーン価格がチャレンジよりも1万円ほど安いのにも、かなり惹かれますw

過去、タブレット教材をやった時、チャレンジ、スマイルゼミ共に、ヘタすると15日で一ヶ月分の学習が終わって間違い直しまで終了しちゃう。
繰り返させると答えを覚えちゃって、あんまり勉強にならない。
ってなことがありました。
まぁご褒美目当てて講座をやり終えちゃった後も、計算ドリルをやったり、多少タブレットには触るんですけどね。

基礎問題が一定レベルに達すると発展問題が表示されるらしいZ会なら、やり込んでも1ヶ月保たせられるんじゃないかとちょっと期待してしまいます。

どの会社も新学期スタートを希望する場合、3月中旬くらいが受付期限かと思うので、もうちょっと迷おうと思います。

結論

チャレンジタッチハイブリッドはコスパがいい!
高いけど、1ヶ月きっちり取り組むだけの問題数がありそうなZ会のタブレット講座もかなり惹かれる!

タブレット教材比較2016はこれでおしまい。
小3になって学習がスタートしたら、またその教材について書こうと思いマス!

読んで下さってありがとうございました。

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実際に3社を使ってみた後のタブレット教材比較&Z会タブレット・スマイルゼミ・チャレンジタッチを受講した感想はこちらからどうぞ

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2016 Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 1

2016 Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 2 スマイルゼミ編

2016 Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 3 チャレンジタッチ編

2016 Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 4 Z会編

2016 Z会 vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 5 比較まとめ

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