【2019年改め2021年】Z会 vs まなびwith(現:コナンゼミ) vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 2 ~Z会とZ会タブレット~

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前回は、比較するものと比較ポイントなどとさらっとお知らせしましたが。
 
【2019年改め2021年】Z会 vs まなびwith vs チャレンジタッチ vs スマイルゼミで比較 1 ~はじめに~
 
今回からは実際の教材についてひとつひとつ比較していきます。

小1と小6のそれぞれについて書いていくとお知らせしましたが、Z会タブレットは新小1コースはなかった!
(注:2019年度には募集が出ていませんでしたが、2021年度は新1年生も申し込み可能です)

過去記事にがっつり書いたのですが、当時はZ会タブレットってひとつ他社のタブレットはまったく違う点がありまして。

— — — 以下、しばし2019年当時の記述を残しておきますので、過去のことは振り返らない!という方は次の点線部まで読み飛ばしてOKです-– — —

Z会、新学年のタブレット学習を開始したら、予想していた通りの問題と予想を超える問題発生(追記済)

この時に書いた、ペン入力による文字認識の悪さはおそらく段々と改善していっていると思うんですけどね。
それよりも。

Z会の小学生タブレット講座、子どもの勉強に対する意識の高さがないと勉強にならないかも。特に国語!

詳しくは上記記事を参照して頂きたいんですが、Z会タブレットというのは学ぶ姿勢に対して子ども自身がすごく真摯であるか、もしくは親がきっちり見ていてあげる必要があります。

というのも、他のタブレット教材よりも記述させる問題が多いんですね。
それはとてもいいことだと思います。
選択式なんて所詮確率的なものですし。

でも。
答えの正誤を判断するのは、Z会側でなく子ども自身なんです。

どういうことかというと、子どもが答えを記述しますよね。
その後、あるべき正しい回答を表示させます。
その答えを読んだ子どもが、うん、ちゃんとこういうの書けてるからOK!と思えば、あってました!と○をつける、あぁ、正答と自分が書いたものとでは違うなぁって思ったら×をつける、そういう形式になっています。

試しに、AくんはBくんが○○したのをよくないと思いました、と書かなければいけないところを、ああああああああああ、と記入。
答えを表示させて読んだ後、○判定としました。

○になりますw
 
この問題は解けた!となってしまうんですよ。

もちろんそんなズルをすれば実にならない。
それがわかっていて、きちんと学習しようとする子にはすごくいい教材となります。
でも、なんとなくやって、親に「ちゃんとやった?できた?」と訊かれて「やったよーできたよー」と答えてそれでヨシとしてしまう子には実になりません。

そういう意味で、ある程度きちんと自立した学習意欲のある子に向いている教材です。
もしくは、親がつきっきりで見てやるか。

紙の教材や問題集ならば、答えを確認して○つけするなんて当たり前なんですが、タブレット教材ではそこをやってくれるっていうのが私にはすごくメリットなんですね。
学習しているかどうかは把握したいけども、丸つけはタブレットにやって欲しい。
 
そこに子どもの自立心を求められてしまうと、ムスメの教材としてどうだろうって思っちゃうんですよね。
私自身、小学生であるムスメが日々の家庭学習にそこまで真摯に取り組んでくれるのだとしたら素晴らしいとは思うけれども、そこまでは求めてないといいますか。

逆に言えば、タブレット教材で不足しがちな記述での回答能力もZ会タブレットならばちゃんと培うことが出来ます。
……丸つけをきちんと出来るのであれば。

そんなわけで、私はタブレット教材としてはZ会の評価はちょっと低いです。
でも、問題そのものや、思考を導く手順などはとてもいいと思っているので、紙教材はZ会推しです。

そこを踏まえて、書いていきますね。

——- ——- ———- ———– —— ——- —— ——

はい、ここから2021年度のお話。

さすがに過去を踏まえて、文字の入力認識はかなり向上している模様です。
うちが受講していた時にとにかくアルファベットの認識ひとつうまくいかなくて、「もういやぁぁぁ!」ってなるレベルだったんですがw
いったん募集を停止し、満を持しての再開ということでそのあたりは大丈夫そうです。

ただ、記述問題についてはやはり子供が答えを読んで、自分の答えを○にするか×にするかを選択するので、そこは得手不得手大きく差がつきそうな気がします。

 

Z会タブレットで学習できる科目

国語、算数、みらい体験、英語、プログラミング。

以前は理社があったんですが、それがなくなったんですね。

みらい体験というのは複数教科を跨いで総合的に思考力や記述力、知識を育むような科目となっています。
具体的に言えば、例えば小6の総合では『手紙』について時候の挨拶に始まる書き方などを学んだり、ムスメが受講した当時小3ですと『人の話を聞く』をテーマに聞く時のポイント、何に注意して聞いておくべきか、必要な情報だけメモっておく、というものがありましたが、2021年の現在はそこから更に発展して思考力を養う造りになっているようです。

問題は良問揃い、よく考えさせ、総合的な知識を底上げしていく問題になっているなと受講当時もよく感じました。

新小1だと中学受験はまだ考えていないという方も一定数いらっしゃるんじゃないかと思うんですが、中高一貫の公立校の入試は複数教科またがって、複合的な知識を問われることが多いようです。
その点を考えると、まだパズル感覚で楽しめるレベルでこういう問題に取り組むというのはとてもいいような気がします。

当時はなかった紙のワークブックも、量としては補助程度のようですがあるようなので、まったく鉛筆で書かないということでもないそうです。
ただ、添削提出や、それに対する書き込み採点などの結果はすべてタブレットの画面越しとなりますので、大人からみるとちょっとだけ味気ないかも。
子供的にも「お手紙のように届く!」という体験にならないので、他教材の添削より響きが小さいように感じました@あくまでもうちの子の場合ですが。
 
 

Z会 紙教材で学習できる科目

【小学1年生】

小1は国語、算数、経験学習、それに加えて、デジタルの英語とプログラミング、オプションでみらい思考力ワークという構成です。

国語と算数はレベルが二種類あり、受験を視野に入れた土台作りのハイレベルか、一般的な家庭学習の為のスタンダードのいずれかを選択。
レベル選択は、子どもの学習意欲と学力に合わせて選択。
わからなければ、やってみて途中できりかえるんでもいいんじゃないでしょうか。

新しく始まったまなびウィズ(現:コナンゼミ)がどうかわからないので難しいところですが、うちが小1だった頃の問題レベルとしては。

Z会ハイレベル>ドラゼミ(現まなびウィズ)=Z会スタンダード>進研ゼミ

という印象でした。進研ゼミが簡単という意味ではなく、進研ゼミは本当に基礎をやる為の学習で、Z会でも同じようにすごく基礎的な問題もやります。
ただハイレベルコースは発展問題でじっくり考えないと解けない問題を持ってくる、という感じだったので、ちゃんとやれば基礎から応用まで身につく構成です。
……ムスメは時々そのハイレベルで考えこんで、わからなくて、もぉいやー!ってなっちゃったこともあったのでw
受講の適性は親が見極めてあげるといいと思います。

Z会はスタンダードコースも結構考えさせる問題が紛れているので、今うちの子が小1に戻ったとして、ブンブンどりむを除く教材からひとつ選ぶとしたらZ会の紙・スタンダードコースを選んで、親も勉強をみてあげるようにするかな。
基本的にZ会はタブレットを選んでも、紙を選んでも、親がついていてみてあげる想定で考えた方がいいと思います。

……いや、他社のタブレットも、あらラクだわ♪なんて思ってないでもっと親がついてて見るべきでした;;
そのあたりは最後の紙とタブレットの結論のあたりで、別記事にてまとめようと思います。

親がみてあげるといえば、経験学習というのは、実際にやってみて、それを簡単なレポートにまとめるというZ会ではおなじみの学習ですね。
幼児コースなどでもお豆腐を作ってみたりフルーツポンチを作ってみるなどの調理系や、影絵遊びの道具を作って試してみる工作系などいろいろと子どもが愉しい反面、親がなかなか大変系というやつですw

でも、中学生になった今も、あれ、楽しかったよねって言っているので手間でもやる甲斐はあります。

小学生だと、影の動きを調べるとか理科的なものと、スーパーの陳列について見に行ってみる社会的なものなどの学習だったんですが今はどうかな。
根っこはそうそう変わってないと思いますよ。

プログラミングはスマホやタブレット、PCなど手持ちの端末からアクセスして取り組む学習のようです。
小学生のプログラミング講座はスマイルゼミでムスメがやっているのを見ていたのですが、一見これがプログラミング?って思えるようなパズルっぽい問題なんですが、それこそがプログラミングを学ぶ上で必要な思考と手順!って内容になってまして、感心しました。
考えさせる良問を得意とするZ会ならば、プログラミングの学習もかなり面白いのでは?と期待してしまいます。

【小学6年生】

Z会は小学3年生から標準コースと中学受験コースに分かれます。

小6ですと。

基本が国語、算数、理科、社会、英語。

それに加えて、オプション受講となる専科として作文、公立中高一貫校教育適性検査、公立中高一貫校作文。

1教科から好きに選択して受講できるっていうのがいいと思います。

プログラミングは独立した科目としてはないものの、各教科の問題の中で、プログラミングする際の思考を養う問題を入れてくるそうなので、それはそれでいいんじゃないでしょうか。

紙教材で心配になるのが英語のヒアリング能力が育つのかってところですが、そこはペンでなぞるとネイティブスピーカーの発音する英語で聴けるという独自のペンとシステムを取り入れて補っているようです。
これはムスメが受講してる時にはなかったものだからなんとも言えないな💦

Z会タブレットの英語は、文字の認識がひどかっただけで問題や音はよかったと思うので、それを鑑みると悪くないんじゃないかと思います。

英語についてはスマイルゼミがダントツだと考えているんですが、国語、算数、理科、社会の教科科目はやはり紙のZ会イチオシです。

Z会タブレットが他社と違うところ

Z会タブレットのオリジナルというか、他社との差別化という点で考えてみると、担任制度ですね。
月に1回、子ども自身が先生にメッセージを送れるし、先生は子どもの学習状況などを踏まえてメッセージをくれる。
これは添削にも似た子どもの楽しみになります。

それからZ会タブレットには定期的に添削問題があります。
チャレンジタッチでも同じようなものはありますが、チャレンジタッチはその時だけは紙で書いて提出→添削されて郵送で返ってくるのに対し、Z会タブレットは添削もオンライン。
一定の期間後に、添削された画面が見られるようになります。
ちゃんと赤ペンが入って、先生からのメッセージなども見られます。

ただ、添削後の画面までオンラインなのはムスメの食いつきはよくなかったですね。
そこは、ブンブンどりむやチャレンジなど、郵送で先生が丸つけしてくれた紙が返ってきた!のほうがテンションがあがるようでした。

ムスメについては、RISU算数でもそうですが、タブレットについては先生からの一方的なメッセージなどはいまひとつ子どもの学習意欲にはつながりにくい印象です。

タブレット、紙の学習それぞれの学習時間はどれくらいか

【小学1年生 紙教材】

1日10分。

これは経験学習を抜いて考えた方がいいとは思いますが、Z会の紙教材はメイン教材のエブリスタという冊子と練習問題のドリルがついてきます。
これは確かに量として1日10分程度だと思います。
発展問題で苦戦してもうちょっと時間が増える場合はあるけれど、1年生が苦になるほどの量はないです。

【小学6年 紙教材】

専門科目を抜いた基礎教科のみとして、1日40~50分ほど。
まあ小一時間といったところですね。
スタンダードなら週休2日、ハイレベルなら週休1日換算の目安時間だそうです。
土日もちゃんと取り組むなら、1日40分以下となるので、負担ではなさそう。

中学受験コースを選ぶ方はもう1日の学習時間など気にしないと思いますが、一応公式サイトに書かれている目安を記載しておくと、1日120分。
これに映像授業などを視聴する時間などが加算されていくようなので、実際には3時間弱くらいが目安なんじゃないでしょうか。
まあ、受験するなら小6は受験生ですからね。
学校から帰ったらひたすら勉強と考えると、1日3時間強の学習は妥当な気がします。
ただ、このZ会教材に加えて塾も受講するとなると、全教科受講してしまうのはちょっと重いのかな……。
それでも問題数をたくさん解いておいた方がいいことは確かでしょうから、睡眠時間や体調と相談しながらとなるんでしょう。

【タブレット教材】

1日30~40分。
1ヶ月に20日間勉強する場合での時間なので、たくさんの問題に取り組むという意味ではやはりタブレット教材はちょっと心許ないかなぁ。
でも基本的な学習を効率よく、負担のない短時間でコンスタントにやる習慣をつけるって意味ならば十分だと思います。

Z会の受講費用はいくらなのか? お値段は?

【新1年生 紙の教材】
 
*プログラミング講座、みらい思考力ワークなし

スタンダード → 4620円

但し、12ヶ月払いにすると3927円/月、6ヶ月払いにすると4384円/月となります。

 
プログラミングについては選択肢多っ!

楽しそうだなぁ……。
選ぶものによって料金がいろいろ違ってくるようなので、一度資料請求するのがいいと思います。
新学期シーズンや各学期末前くらいには結構お試しテキストとかいろいろキャンペーンやっているので、何社かの資料を取り寄せるだけでちょっとした問題集がわりになるしw



うちもいろいろ試しましたが、毎度資料がムスメの教材の足しになりました。
結構各教科の問題サンプルがいっぱい入っていたのでよかったです。

今の時期だと新1年生は入会しなくても資料請求だけで入学前学習ワークが貰えるそうなので、それ用の問題集を買うよりもお得だと思います。
受講前に、Z会の問題に触れられるのは参考になるだろうし。

以上、Z会のタブレットと紙の教材をざっくりまとめてみました。
全部教材をまとめたら、また総評として比較しながらなお話も書いていきます。

読んでくださってありがとうございました♪

次回は進研ゼミにしようかな🤔

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