小1のスタートは進研ゼミチャレンジタッチ。
小1の夏からはスマイルゼミ。
小2の1年間はZ会をやってきたムスメ。
またタブレットに戻りたい!と言いだして、小3はZ会タブレットでスタートをきりました。
で、3月の終わりから小3の新年度学習が始まったワケですが、速効乗り換えを決意!
理由は過去記事でいろいろ触れたので省くとして。
改めて小3のスマイルゼミをお試しした上で、進研ゼミハイブリッドに乗り換えました。
先日書いた通り、チャレンジタッチハイブリッドはいろいろお得感もあり、うちはそれがいいと決めましたが、教材として、スマイルゼミもかなりよかったです♪
ということで。
受講前にも比較記事を書きましたが、今回は3社を受講した感想を踏まえて、改めてZ会タブレット、スマイルゼミ、チャレンジタッチハイブリッドを比較してみようと思います。
学習時間を比べてみると
まず各社HP記載の学習目安時間。
実際にやってみて。
基本の1日分とされている学習に取り組んだ時の1日の学習時間。
スマイルゼミ→10~15分。
チャレンジタッチハイブリッド→10~15分
Z会タブレット→15~30分。
Z会タブレットについては、問題数が多くて30分かかったというよりは、なかなか解けなくて悩む時間が多かった日にはそのくらいの時間がかかることがあるという感じ。
科目別講座の数
基本的に、どのタブレット教材も、国語の講座数が算数の講座数と同じくらい。理科の講座数が社会の講座数と同じくらいという感じでした。
具体的には、各社4月号の算数の実際の画面で比べてみると。
Z会タブレット
授業(その単元の解説と練習問題)+練習問題でひと組。
これが計5組。
プラス提出課題1つ。
これは、先生に提出して添削されるテストになります。
スペシャル問題というのが、練習問題を一定以上の早さ&正答率で解くと出てくる問題です。
その為、問題数は少なく、出てきたり来なかったりということも。
スマイルゼミ
授業+練習問題という風には敢えて分けることなく、テーマごとにわかれています。
テーマを選ぶと解説が始まり、その後に問題を解くという形式です。
表示されている☆マークをたくさん獲得すると、学習後に親が設定した時間だけタブレットに入っているアプリなどで遊ぶことができます。
真ん中の1番左に『カメレオン九九ハンター』という講座があるのがわかりますか?
こういうゲームっぽい講座がその月の教材にうまく取り込まれているのも、スマイルゼミの特徴かも。
チャレンジタッチハイブリッド
Z会同様、授業(解説と練習問題)+練習問題でひと組になっている形式。
Z会と違うところは、正答率などに関係なく、応用問題にも取り組めること。
講座数で考えると、授業+練習問題が7セット。
応用問題が7つということになります。
上記に加え、チャレンジタッチハイブリッドは紙の教材もあるので。
土日はこの紙ベースの教材に取り組むという作りになっています。
問題のレベル
Z会が、考えさせる設問が多い傾向というのは確かだと思います。
また、国語が教科書準拠でない分、慣れない文章をぶっつけ本番で読んで、問題に取り組むというのも、今後を踏まえていい練習になるのも間違いないです。
ただ、スマイルゼミもチャレンジタッチもZ会のような問題は出てくるし、まったく応用問題がないというわけではないです。
国語については、チャレンジタッチハイブリッドでは、練習応用問題などで教科書に出てくるのとは違う文章が問題文として出てくるし、紙の教材で記述問題にも取り組めるし、学校の予習復習+αとしてはかなりバランスのいい教材になっていると思う。
ちなみに理科と社会は、問題数にしろ問題レベルにしろ3社ともあまり差はありませんでした。
Z会
チャレンジタッチハイブリッド。
チャレンジタッチハイブリッドの紙ベースの教材も、算数と国語は毎月届きますが、理科と社会は数ヶ月分が1冊にまとまっています。
スマイルゼミは画像がないのですが(もうタブレットを返却しちゃったのでスミマセン;;)、同じく理社はそれほどボリュームなしです。
学習時間については、スマイルゼミとチャレンジタッチハイブリッドについては、漢字練習のアプリや、計算問題に取り組むアプリが入っています。
その為、毎日の基本問題に加えて何かアプリをひとつやるというルールを作っておけば、学習時間を増やすことも出来ます。
次回は、親が子どもの学習を把握する為のメールや画面を中心に比較していきます♪