スマイルゼミの高校コースをいつ始めるか。
中3の11月に始めて中学3年生コースからの開始とするか。
それとも12月に始めて高校準備講座からにするか。
下記記事で記載したような違いもあり、どっちにするのがいいかと迷ったワケですが。
11月に始めて、中3講座と高校準備講座のW受講が可能って方を取りました。
ということでギリギリ滑り込みで申し込んだのですが、時期的にもスムーズに発送が行われて、申込みから3日でタブレットが届きました✨
スマイルゼミは小学校低学年時代と、一度やめてから高学年時代の2回受講していたことがあるので、当時使っていた時との使い心地をムスメ本人にも訊きながらサクッとまとめてみました。
過去やっていて一度やめちゃったのよねぇ、という方も、タブレット学習で大丈夫なの?という方にも読んでいただければと思います!
スマイルゼミを再開した件
スマイルゼミが高校生コースを開講することをムスメに話したところ「やりたい!」と言うので早速申し込みました。
私立推薦を決めて、放っておくと大好きな英語しか勉強しないのでは?とちょっと心配していたこともあり、渡りに船です。
懐かしい~!
小学生の時と同じ~!
タブレットが届いたらまずは初期設定
A4サイズのタブレット。
充電をしたら、まずは初期設定でWi-Fi等を設定します。
スマイルゼミはWi-Fiがないと初期設定等できません。
また日常の学習もWi-Fi環境でやるのが基本です。
スマホのテザリングでも出来なくはないですが、スマイルゼミ公式では「ポケットWi-Fiでもいいので…」とWi-Fi環境での学習を推奨しています。
スマイルゼミには『おでかけモード』と言って、Wi-Fiなしでも学習できるような機能はあります。
ただ、本体にダウンロードしておける受講内容は1ヶ月分程度の量しかできないそうで、あくまでも移動時やお出かけ先でもスマイルゼミをやりたい!という要望に応えるための機能です。
スマイルゼミのポテンシャルをちゃんと活かして学習するには、Wi-Fi環境必殺となります。
初期設定は、
・Wi-Fiの設定
・親が申込みした情報でログイン
という親のする設定と
・基本操作の説明
・解答の仕方などの説明
という子どもへのガイダンス的な設定の2種類があります。
両方が済むと、いよいよ学習開始可能です。
4年前、小学生コースの時のタブレットとの違い
小学生コースの頃になかった機能やよくなったところをあげていこうと思います。
当時からあって、忘れているだけの機能もないとはいえませんがご容赦を!
そういう機能があるのか…と思って読んでくださいませ。
①コンパス機能で円を簡単に書ける
中心を決めて、半径を定めたら簡単に円が書けたよ
②国語の本文からの抜き出し問題がすごくラク!
国語のよくある「本文から抜き出しなさい」問題。
何文字以内で抜き出しなさい、とか、何文字で抜き出しなさい、という問題がよく出てきますが、これが。
本文から抜き出す問題については、記述するのでなく、本文を所定のルールでなぞって解答できます。
書かずに抜き出せるのはスムーズに解答できていい!!
文字数を数えてくれるのも便利で嬉しい✨
本文から抜き出す問題は、そのままを書き写して記述するだけなので、実際に書かせるメリットは少ないかなと思います。
ですから、このような解答方法はとても合理的ですよね。
③計算用紙機能が超進化していた!
ムスメが一番喜んでいたのは、計算用紙機能です。
どういう機能かというと、問題を解く過程でいったん計算用紙で別途計算をする必要が生じるというのはあるあるだと思います。
スマイルゼミでも、タブレット上でその計算用紙を表示させて、そこで計算して、また解答画面に戻るというのは4年前にもあったのです。
ただ、ひとつ不便な点がありました。
それは、計算用紙を表示させていると問題等が計算用紙に隠されてしまう!!
このせいで、計算用紙の上で計算し、いったん計算用紙を閉じて問題を確認して、また計算用紙に戻る、という操作が発生していました。
ところが、この計算用紙が透けるように変わっていたのです!!
おかげで、いちいち計算用紙を閉じなくても、問題などを確認しながら計算を進められるようになっていました。
いちいち計算用紙を閉じて確認するのが本当にめんどくさかったから、すごい嬉しい~!やりやすくなってるよ!
④反応がよく、変換もスムーズ
タブレットのタッチで意図した変換が行われずイライラしているというのが時々見られた小学校時代。
今回、ムスメはそのあたりの改善も感じているようです。
変な変換がされなくなった~
前より全然いいみたい♪
⑤保護者が学習状況を把握するための機能も充実!
小学生時代も『みまもるネット』という保護者が子どもの学習状況をチェックしたり、子どもと簡単なメッセージをやりとりできるコミュニケーション機能はついていました。
届いて早速71分学習したムスメ。
大層楽しかったようで、朝も起きてすぐに取り組んでいました。
どれをやるべきか?と考えずにスマイルゼミが提案してくれるのも、スムーズに学習ができて快適なようです。
こんな風に学習状況が確認できるわけですが。
単に科目や時間だけでなく、どの単元を学習したのか、正答率はどうだったのかまできちんと把握できます。
まだ始めて2日なので学力判定などの情報までは表示されませんが、スマイルゼミでの学習を続けていくことで、なにが苦手なのかなどの情報も表示されるようになっていきます。
このあたりも小学生コースの頃にはなかったですね。
⑥中学生活3年間のスマイルゼミから親への情報提供
教育熱心ならば自身で随時情報収集をする方もいるでしょうし、塾などに通っていれば塾からのおたよりなどである程度の情報を得ることができますが、スマイルゼミでは親がその学年のその時期に必要と思われる情報が『保護者通信』として配信されてきます。
このあたり、市販の問題集だけでの家庭学習とは異なり、外部からの最新情報による親へのサポートという意味で結構助かるんじゃないかなと思いました。
⑦ここは改善して欲しい!
おおむねタブレットの改善と進化を感じてるのですが、ここだけは改善して欲しい!というのがひとつ。
これはスマイルゼミ小学生講座をやっていた頃のタブレットカバーなのですが、左右に溝があるのがおわかりいただけますでしょうか?
この溝は何かというと。
タブレットカバーの溝に、折った部分を引っかけることでタブレットに角度を作れるんですね。
斜めにした状態で学習に取り組める。
ところが、現中学生講座のタブレットカバーではそのような溝はなく、机に紙を置くのと同様に水平にしか置けません。
これの何が問題か?
・天井の電灯が映り込んで見にくい
・タブレットを覗き混むようになって姿勢に作用し、首が疲れる
ここだけは前みたいに斜めに出来た方がよかったなぁ
光って見にくいし、肩こる~
ちょっとヤダ!
高校生講座も継続する手続きをすると、それに合わせて高校生コースのタブレットカバーが新しく送られてくると聞いています。
SDGs的に考えてもタブレットカバーはタブレットが変わらない限りはそのまま今のものを使うんでもいいんですが、斜めに立てて使えるカバーの方がいいみたいです。
もっとも、画面を常に横向きで使うとは限らないからこのような仕様に変わったのかな?とも思うんですよね。
それならそれで、縦の場合でも角度を作れるようなカバーを考案してくれたらいいなと思います。
今後の改善に期待しています!
まとめ
今月はまだ中学3年生コースのみですが、来月からは高校準備講座も開始します。
中学3年間で習った総復習をするためにまとめられている高校準備コースについても、開始したら重点的にまとめていこうと思います!
まずはいいスタートをきったスマイルゼミ再開生活!
成績動向とあわせて見守ってみようと思います。
入会を検討している方は、下記の記事で入会ルートによる特典の違いなどをまとめてあるので、ぜひ読んでみてください。
資料請求した人のみの『お得』や、体験会に参加した人限定の『お得』についても記載してあります。