2018年 新年度のチャレンジタッチとスマイルゼミを比較してみた!~受講費編~

某刀剣にうつつを抜かしていてこちらが疎かになりがちですが、花粉症シーズン始まりましたね!!
私も花粉症はざっと30年のキャリアがありますが、なんの役にもたたない実績ですね!
ムスメにも多少そのけはあるようで鼻炎気味のこの頃です。
……そんなとこ似なくてよかったのに。すまん、ムスメ。

さて、新学期間近。
ぱぱんがログアウトした時には2年生だったムスメも来月からは5年生かと思うと月日が経つのは早いです。
っていうか、子どもの時と今感じる時間の流れ、違いませんか?
一週間ってこんなに早かったっけ?
平日に土曜日が遠く感じる以外は、時間がびゅんびゅん過ぎてる気がします。

実は昨年初冬、スマイルゼミをやめました。
秋にピアノをやめると言いだした理由同様、遊び時間の確保が一番の理由だったようです。
成績も悪いわけでもないし、成績をキープできるなら別にいいよと家庭学習をすぱっとなくしていました。
通知表やテストの結果には特段影響は感じられずホッとしてはいましたが、それでも5年生くらいにはまた家庭学習の習慣をどうにか……と思っていたのですが、2月後半、突然

「○○学校(中高一貫の公立)行きたいな♪」

と言い出しまして。
お友達が受験するわけでもないのですが、親戚と会った時にそんな学校あるんだってなんて話したのを思いのほか興味深く聞いていたらしいです。

公立だから授業料的な意味では手が届くお受験ではあるけれど、はっきり言って難関。
成績が悪いわけでもないけれど、トップというわけでもないムスメには現状だとかなりキビシイ。

「その学校目指す子はさ、塾とか通ってかなり勉強してきてる子ばっかりだよ?もっと勉強しなくちゃだよ?」

「うん、だからね。スマイルゼミまたやりたい!」

おーけー、ムスメよ。よく言った!
ならばがっつり家庭学習を再開してもらおうじゃないか。
彼女の性格上、受験すること自体あっという間に飽きそうな気配もするけれど、勉強はやらないよりはやった方がためになるしね!

ということで。
一応スマイルゼミを再開予定ながら、チャレンジタッチの現状も比較してみることにしました。
過去とそう変わっていないところも多いですが、最新情報で比較していこうと思います。

ちなみに、過去スマイルゼミを受講したことがないという方ならば、完全返金制なので申込してみてお試ししてみることをお勧めします。
体験会で実機を触れればいいのですが、スマイルゼミって全額返金保証があるんですよ。
実際に家で触って1週間くらい試せるので、生活サイクルに取り組んでみてのお試しができちゃいます。
入会申込すると確認メールが来て、そこに詳細が載ってるんですが発送日から2週間程度ならタブレット代とか全額返金対象ですよ。
タブレット返却の送料は自己負担ですが。

届き次第その月、今だと現学年の3月号が即受講できます。この受講費は無料。
受講費の発生は4月からです。
3月の講座はムスメなら5年生の進級に備えて、4年生の総復習ができる内容となっているのでかなり嬉しいデス。

スマイルゼミは通年通してこの制度を取っていますが、チャレンジタッチも新学期シーズンである4月はキャンペーンをやっています。






チャレンジタッチって普段1ヶ月だけ受講して退会するっていうのは出来ない
制度で、入会すると最低限二ヶ月分の受講費がかかるような退会システムになってるんですけどね。
このキャンペーンを使うと、所定の期日までに連絡は必須ですが1ヶ月分だけ有料で受講することができるようです。
……書いててなんだけど、そもそも二ヶ月縛りって微妙だな。
そこはやっぱりスマイルゼミの方がすっきりわかりやすいし、親切な気がする。
まあ、例えばスマイルゼミとチャレンジタッチでどうにも迷ってて決めかねてて、どちらかといえばチャレンジタッチに気持ちが傾いているなら4月だけ両方受講してみるなんてこともアリかもしれないですね。

ちなみに、小学校講座にあがるとしまじろうはいなくなるので(笑)
続けてたから継続っっていう風には考えなくていいかなと思います。
新1年生は時計とかいろいろ貰えるんですけどねw

なお、過去の記事を見て頂けるとわかるのですが、うちは小学生の通信講座はかなりいろいろ試しています。
時々並行で受講してみて、同じ単元の学習構成そのものも比較しながら、ムスメとの相性をみて講座を選んできました。

これまで受講したのは。

・Z会
・Z会タブレット
・ブンブンどりむ
・進研ゼミプラス
(↑iPadと紙の教材併用のハイブリッド型。新規募集終了)
・チャレンジタッチ
・スマイルゼミ

以上です。

ざっくり結論を言うと、新一年生なら。

紙の教材→Z会かブンブンどりむ

タブレット教材→チャレンジタッチかスマイルゼミ を推します。

過去記事を見て頂けると、ブンブンどりむ含めて長所短所あれこれ比較してるので、よかったら読んでみてください(*´∀`*)ノシ

と、母的には高学年だし、紙ベースのをやって欲しい気持ちがあるのだけれど、ムスメが最初からスマイルゼミをやりたいと言ってきたので、スマイルゼミの方向で検討開始。
それと比較するのに一番近い教材、チャレンジタッチでの比較をしていきます。

なお、受講料は新5年生ともなると低学年よりもお高め。
その辺りも比較していきますね。

チャレンジタッチとスマイルゼミの受講比の違いは?

はい受講費。
金に糸目はつけないぜ!と言えるほど、母子家庭のお財布は潤っておりません。
……っていうかスカスカ?w
いいカリキュラムは大切ですが、コスパも大切です。

チャレンジタッチの受講費用

まず、チャレンジタッチに必要な専用タブレット。
これは税込み14800円。

但し、6ヶ月以上継続した場合、タブレット代無料。
6ヶ月未満で退会する場合だけ請求されます。

まあ、新一年性ならこんなキャンペーンやってますけどね。

新一年生は6ヶ月未満で退会してもタブレット代無料。

まあ継続できれば、何年生でもタブレット代はかからないと思って大丈夫ってことかな。
うちは再入会なので、家にあるタブレットをそのまま使うようになります。

次に受講費用。
小5コースだと。
5632円/月(年一括払いの場合は4885円/月)

小1だったら3343円(年一括払いの場合は2705円/月)だったあたり、高学年高く感じちゃう……学習内容も高度になるからだよね!
低学年のうちに低価格で囲いこんで置くぜ!じゃない、よね……うん、仕方ない😭

最後にタブレットが壊れた時に備えてのサポート代(任意加入)1836円。

これに加入していなかった場合の破損交換は
14800+2000円=16800円

加入している場合は3240円。

ということで、うちはタブレットサポート加入を想定するので。
チャレンジタッチを受講する場合の初期費用。

5632円+1836円=7468円。

講座比較の時にまた詳しく記述しますが、ここに標準でついてくる英語だけでなく、ちゃんと学習できそうなオプションの英語を追加するとプラス月2040円なので。

初月 9508円
2ヶ月目以降は毎月7672円(英語オプション込)

英語なしなら2ヶ月目以降5632円。

スマイルゼミの受講費用

スマイルゼミは初期費用としてタブレット代9980円必須。但し分割払い可能です。
うちが初めて入会した頃はタブレット実質無料キャンペーンをやっていたのですが、ここ1~2年でなくなってしまった模様です。
もしかしたら、不定期でそういうキャンペーンをやっている可能性もありますが。

また、チャレンジタッチと違って再入会でもタブレットを改めて購入しなければならないです。
仮にバージョンアップなどでタブレットの性能がよくなっているとしても、もしもやめずに継続していたならうちにあるタブレットをそのまま継続利用していたはずと思うと、ひたすらもったいないなぁって思っちゃいます。
幸いうちは最初が無料だったからやむなし!だけどね。

んで、スマイルゼミもチャレンジタッチ同様タブレットの保険?がありまして。
3600円/年

非加入でタブレットが壊れた場合は39800円かかります。

あれ?って思いませんでしたか?
タブレットの最初の購入費用は9980円でした。
でも、破損すると39800円。

保険に加入している場合、6000円で年に1回まで修理交換してもらえます。

これって加入せず、壊れたら一度退会して新品貰うほうがトクじゃね?って思うんだけどw

そもそも39800円のタブレットを超安く購入できていると考えれば損はないんですが、……なんだろ、このもやもや感。

まあ退会だ再入会だで学習を中断するのもなんですからね。
そこは各自の判断で。

さてさて肝心の受講費なのですが、チャレンジタッチが紙のオプション教材をこまかく取りそろえているのに対して、タブレット教材オンリーのスマイルゼミは、コースそのものが標準・発展の2コースとなっています。

受講費は。

新小5。

標準コース 5400円/月(年一括払いの場合は4600円/月)
発展コース 6500円/月(年一括払いの場合は5420円/月)

ちなみにこれが新小1だと。

標準コース 3600円/月(年一括払いの場合は2980円/月)
発展コース 4400円/月(年一括払いの場合は3480円/月)

となります。
小1はどっちも安いなぁ。これはやっぱり1年生のうちに囲い込んでおきたい的なオトナの事情もあるんじゃ……。

さて、スマイルゼミは英語教材の評判がすごくよくて、実際これまで使ってきてよかったと思うので、これもつけます。
英語 790円/月((年一括払いの場合は730円/月)

ということでチャレンジタッチ同様タブレットサポート加入を想定すると。
スマイルゼミを受講する場合の初期費用。

◆標準コース
9980円+5400円+3600円=18980円

◆発展コース
9980円+6500円+3600円=20080円

ここに英語オプションを加算するので。(スマイルゼミの英語は基本コースに含まれるのもいいですが、その倍学習できるオプションをつけるのをプッシュします!英語の先生も褒めていたいい教材です♪)

◆標準コース
初月 19700円
2ヶ月目以降は毎月6190円(英語オプション込)

英語なしなら2ヶ月目以降5400円。

◆発展コース
初月 20870円
2ヶ月目以降は毎月7672円(英語オプション込)

英語なしなら2ヶ月目以降6500円。

チャレンジタッチとスマイルゼミの費用比較まとめ

◆初期費用 タブレット保険有・英語無

チャレンジ 7468円

スマイルゼミ標準 18980円
スマイルゼミ発展 20080円

◆初期費用 タブレット保険無・英語無

チャレンジ 5632円

スマイルゼミ標準 15380円
スマイルゼミ発展 16480円

なんといってもタブレット代金がでかい。1万円の差は大きいですよね💦
それに加えて、スマイルゼミの方がタブレット保証代がチャレンジタッチの倍額ですからね💦💦

◆2ヶ月目から毎月 英語有

チャレンジ 7672円

スマイルゼミ標準 6190円
スマイルゼミ発展 7672円

◆2ヶ月目から毎月 英語無

チャレンジ 5632円

スマイルゼミ標準 5400円
スマイルゼミ発展 6500円

英語を受講する想定だと、スマイルゼミ発展とチャレンジタッチが同額ってのがちょっと面白いところ。

標準料金に含まれている英語は、チャレンジタッチだと小1~小4は1ヶ月での総学習時間が10分程度、小5~小6は1ヶ月で60分程度だそうです。
もしも標準料金に含まれている英語を基準にしてどちらにしようか迷うなら、私は学習の内容的にスマイルゼミを推しますね!
っていうか、オプションも英語はスマイルゼミに軍配をあげるな。

英語に重きをおかなければ、チャレンジタッチは紙の教材はついてくるし、添削してくれるし、電子書籍読み放題があるし(過去記事参照)とてもバランスがいい教材だと思います。
低学年なら、隔月くらいのペースで届く教材玩具も食いつきがいいし。
……親目線では、あれが邪魔でね。Z会に流れてみたこともあるんだけど。

とはいえ、今回もムスメの希望もあるしスマイルゼミにしようかなぁ。

以上、チャレンジタッチとスマイルゼミの費用比較でした。
それぞれのカリキュラムについては、過去記事にも結構詳しく比較しているモノが多いです。
2016年度からそれほど変わっていないところが多い……というかほぼ同じなので参考にして頂けると思います。

新しいカリキュラムとしては、2018年度スマイルゼミでプログラミング講座が標準で入って来ているので、そこはすごく興味深い!
後日記事で書きたいと思います。

読んでくださってありがとうございました。



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