前回書いた通り夏休みからはブンブンどりむとロジカルキッズワークのみにしていたムスメ。
声かけどころか、段々と「やりなさい!」って言わないとやらなくなってきた上に、学校の算数の宿題で小数とかが始まった途端、
「ママ~わからないから教えて」
と訊きにくるようになりまして。
いや、いいんですよ、わからないとこを訊きにくるのは。
でも、小学校にあがって紙のZ会教材をやったり、タブレット教材をやっていた時に、学校の宿題がわからなくて訊きにくるなんてことはなかったし、本人は苦手意識があったみたいだけど、親から見たら算数は割と得意教科だったはず。
これ、まずくね?
ということで。
コロコロころころ教材変えるのも……と思いましたが、最低限算数と国語の勉強ができる通信に戻すことに決めました。
ムスメのリクエストは、タブレット教材。
Z会タブレットは1学期のあれこれを考えると除外。
(Z会は紙教材はすごくいい!と今も思ってマス)
チャレンジタッチハイブリッドは、1学期を振り返ると多分ムスメにはちょっと負担。
6時間授業の日も増えてきたし、習い事の宿題もあるしね。
やるとしたらチャレンジタッチかスマイルゼミ。
さて、どっちにしようかな。
スマイルゼミのタブレットがリニューアルしとった!
そんなわけで、久し振りにスマイルゼミの公式サイトを見てみたら、タブレットがリニューアルするというじゃないですか!
実機に触ってみたいな~ということで、説明会(?)っていうのかな。
新しくなったタブレットを触りにいってきました。
どのへんが新しくなったのか?
子どもが使う上での大きな変更点は3つ。
・画面が大きくなった
・強度向上。
・画面認識が大幅向上。
まず大きさ。
iPadと旧スマイルゼミタブレットの比較。
iPadと新スマイルゼミタブレットの比較。
旧タブレットが iPad Air2 とほぼ同じ大きさだったのに対し、新タブレットはひとまわり大きいです。
iPad Air2 で学習しているのを見ていて、小さくてやりにくそうと思ったことはないのですが、ひとまわり大きくなった分、例えば算数問題で余白で計算したりメモしながら答えを出すなんて時にはかなり快適に使えそうです。
次に強度向上。
実は既にスマイルゼミを申し込んで、うちに新タブレットがあるのですが、さすがにわざと落として試してみるなんてことはできないので|・ω・`)
新タブレット体験会で訊いた話では、新しいタブレットは子どもの学習机からの落下を想定しているそうで、その高さからうっかり落としたくらいじゃ割れないってのを目標にしたそうです。
見習え!iPhone!
最後に、画面認識の向上。
私が一番いいなと思ったのは、この3つ目の変更点ですね。
大人もそうですが、漢字書き取りする時をイメージしてみてくださいな。
紙に接するのって、ペン先とペンを持つ手の小指側の部分だったりしませんか?
これまでのタブレット学習で漢字書き取りをする時、ムスメはノートに書く時と違って、ペン先以外が画面に付かないように気をつけて書いていました。
そうじゃないと、変に認識されて、意図しない線が画面上に書かれてしまったりするから。
でも、新タブは手が置かれている部分はある程度無視してくれて、ペン先で書いているモノをきっちり認識してくれます。
この技術、訊いてみたらワコムの技術を取り入れてるそうで。
ヲタな母としては、絵師さん達がそれはもう繊細な線などもひきながら美麗な絵を描き上げるタブレット。
それがワコム!
ってイメージですw
それなら画面側が手を置いた部分を無視するだけでなく、線の強弱まで認識してくれるっていうのは、なるほど当然だわと頷けます。
変更点としてはいいところばかり!!
が、しかし。
親の財布的に、ちょっぴり残念な変更点がひとつ。
これまで無料だった小学生コースのタブレットが、9980円(税別)必要になりました。
向上した本体の性能を考えると破格の安さだと思うんですが、ですが、ですが。
なんだろう。タダだったものが有料って言われるとちょっぴり損した気分になっちゃう(´・ω・`)ショボーン
でも結局申し込んじゃいましたよ! スマイルゼミ。
じゃあなんでスマイルゼミにしたのか? ってあたりを、次回チャレンジタッチと比較しながら書いていこうと思います!