夏休みも残り一週間。
受験生なのに家庭科とかこんなに宿題出しちゃう!?って思うようなものや、得意の英語は今更こんな問題解きたくない……などなど、ウダウダと言いつつもどうにか間に合いそうな様子です。
さて、そんな9月も目前に迫ってきたこの頃。
そろそろ気になり出すのが来年の手帳です。
スケジュール帳についてそんなに気にならない人には、もう!?という感じかもしれないんですが、スケジュール帳好きな人は『ほぼ日手帳2023』が情報カウントダウンをしていたり、お気に入りの手帳の来年度版を検索してみたりし始める季節。
あれやこれやと比較して、来年の手帳は2種類まで絞り込んだので、そのあたりのことを書いていこうと思います。
2023年の手帳
ここ数年使っていたのはEdit 週間ノート
最初に検討したのはここ数年愛用したEdit 週間バーチカル(B6変形)です。
いくつかのお気に入りポイントあるのですが、まずなんといっても月間見開きページ。
メモスペースやTODOリストなどを書き込めるスペースが月間ページにたっぷりあります。
これが月間見開きのみのスケジュール帳ならば、1マス1マスが大きい方がいいのでここまでTODOなどにスペースを割いてしまうとちょっと狭く感じそうですが、週間ページは別途あるので、月間でこれが見渡せるのはすごく使いやすくて好きです。
1週ごとのページはこんな感じです。
1日のタテラインは半分ほど、午前・午後・夜などの時間帯で分けるもよし、仕事の予定、自分の予定、子ども予定などと使い分けるもヨシな3等分の薄いライン。
下半分ほどはフリースペースとなっているので、たくさん書きたい日とそうでもない日にムラが多い私としては嬉しい設計です。
一番最初にEditを使い始めた頃、torincoと比較したんですが、その頃はトリンコにはこういう年間目標だったり、wishリストがなかったんです。
大晦日、おせちなんかの準備が済んでテレビなんか見始める頃に、1年を振り返って年始になにを書いたかを読んで、来年はあれをやろう、これをやりたいというのを書き出すのがとても楽しい作業です。
それが楽しくてEditを買っていたという側面もあったりw
今はtorincoにも同じようにリストページがあるので、フリーメモのページ数がそこまで多くなくてもいいかなという場合にはtorincoのほうがお手頃価格なのでいいかもです。
torincoはデザインによってシリーズが1~11までありますが、週間バーチカルタイプだとtorinco7になります。
土曜が水色で休みの日が赤っていうのは割と好き。フォントもやわらかでいいです。
一番左に月間カレンダーがあるのがEditと違うところですね。
このあたりで好みが分かれそうです。
シンプルで書き心地最高のMDダイアリー
何度か買っていて、書き心地が最高にイイ!と思うのがMDダイアリーです。
1日1ページタイプのものもあるのですが、私はいつも月間ダイアリーを買っていました。
見ての通り、すっきりシンプルで使い手の自由性が高いスケジュール帳です。
フリーページが罫線で、太線によって8分割されています。
太線を目安に1日ごとに使うもよし、何かの時だけ使うもよし……
この太線を目安に1日ずつ使っても、1年分強あったので自由に使いたい人にも充分満足な作りですね。
そしてなんといっても書き心地がいい!!!!
MDはスケジュール帳だけでなく同じMDペーパーを使ったMDノートもおすすめです。
2023年は『季節とともに機嫌よく過ごす暮らし手帳』か『週末野心手帳』か迷う
季節とともに機嫌よく過ごす暮らし手帳
2023年は当初torincoにしようかなと思ってたんですよ。
Editよりお手頃だし、wishリストがついたなら特に足りないと感じることもないしなぁと。
でもまあせっかく久しぶりに買う手帳のシリーズを変えるなら、少しいろいろ見てみようと探して出会ったのがこの手帳。
『季節とともに機嫌よくすごす暮らし手帳』です。
月間ブロック、週間レフトタイプの手帳です。
月間ページが好み
まずスケジュール帳は月曜始まりでないとイヤ。
これが大前提です。
その上で、好みの点をあげていくと。
月間ページは月齢がアイコン表示で記載、祝日の名称もちゃんと載っています。
手帳によっては祝日というのはわかるけれど、なんの祝日だか載っていないということもあり、これがちゃんと記載されているのは好みです。
好みと言えば右上に旬の食材やお花の情報が掲載されていること。
今は1年中どの野菜も手に入るので、とっさにその旬はいつだっけ?と考えてしまうこともあるのですが、ちょっとしたことながらこういう情報が掲載されているのは嬉しいです。
1年の目標ページがある
Editで毎年やりたいことリストを書くようになって思ったんですが、「なにをしたいのか」を意識して生活するのって実現するためには重要なステップだと強く感じるようになりました。
そのあたりに特化しているのは通称夢かな手帳で有名な『夢をかなえる人の手帳』ですね。
あれもいいんですが、あそこまで細かにメソッドは踏みたくないという面倒くさがり;;
ということで。
毎年たいそうな目標を掲げてるわけじゃないんですけどねw
どこに行きたいとか、何が食べたい、とか。
こういう仕事がしたいとか、とりとめなくつらつらと書いておく。
で、書くことで意識づけされるのか、結構叶っていったりするんですよ。
大晦日に、何が叶ったかっていうのをチェックするのもなんとなく達成感があって気持ちいいです✨
手帳のフリースペースに書いてもいいんですが、専用ページがある方が気分が盛り上がって好きです。
フリーリストがある
最近手帳で読んだ本の名前を記録しています。
そういう記録にも使えそうだし、例年通り、wishリストを作るのにも使えそうです😊
ハビットトラッカーページがある
ハビットトラッカーとはhabit tracker=習慣を追跡という意味だそうです。
運動や勉強の記録もいいし、なにげに生理を記録するのもこういう一覧で見渡せる場所もよかったりするかも🤔
あとは、猫の餌やトイレシーツを買っている周期なんかを記録するもアリかな?などなど、いろいろ考えられて今から何を書こうかと楽しみに考えているところです(気が早い)
値段が手頃
季節とともに機嫌よく過ごす暮らし手帳はお値段1870円(税込)。
torincoだと週間レフトなのはtorinco6でお値段1815円なのでだいたい同じくらいですね。
ちなみにEdit週間ノートは表紙デザインにもよりますが2800円くらいです。
安さでいうとMDダイアリーが一番安くて、新書サイズ版で1100円くらいです。
5000円くらいのほぼ日手帳を買っていたこともありましたが、さすがに今はもうそこまで手帳を作り込むこともないし、ほぼ日手帳ほど書くスペースがあると埋まらなすぎてイヤになっちゃうこともあるしw
そんななかで、価格帯や好み、書きたいことなど総合的に見て『季節とともに機嫌よく過ごす暮らし手帳』は今の私にとてもちょうどよい手帳という感じです。
ちなみに、この手帳と結構似ていて迷ったのが『オトナの勉強手帳 Study+Diary』。
出版社が同じなので当然なのかもですが、似ているところも多かったです。
週間ページはレフト式でなくバーチカルがいい!という方は、一度見てみるのをお勧めします。
週末野心手帳
この手帳も毎年出ているので夢かな手帳同様コアなファンが多そうなイメージがあります。
この手帳が他と違っていいなと思うのが。
2日で1ページという構成!
見開き1週間の手帳は珍しくもないし、1日1ページ構成も割とよくあるのに、2日で1ページの手帳ってあんまり選択肢がない気がします。
手帳で家計簿やらなにやらを書こうとすると、1日1ページまではいらないけれど、見開き1週間じゃ足りない。
その点、2日で1ページのスケジュール帳はいいです♪
お値段は2310円。2日で1ページな分、ページ数がかさむので2千円超えはまあ妥当かな。
どちらの手帳も来月くらいから店頭に並び始めると思うので、実物を見比べて決めようと思います!