我が家風作文&読書感想文の書き方書かせ方

連日暑いですねぇ💦
私が子供の頃って30度越えっていうのが特別暑い日って感じだったような気がしますが、ここ何年も夏は30度越えは当たり前で、実質アスファルトの辺りでは40度届いてるんじゃないの~!?な感じですよね。
ホント暑い。

我が家は少し前まで犬を飼っていたので(老齢で旅立ってしまいました)夏は留守中もエアコンつけっぱなしが当たり前だったんですけどね。
エアコンはこまめにオンオフしないほうが電気代が安いってのは本当だと思いますよ。
それもあって、6月中旬くらいからはお掃除で換気したりする時以外はエアコンは24時間ずっとつけっぱなしです。
まあそんなお話は節約検証をしているサイト様にお任せするとして。

夏といえば!読書感想文!!

私はこんなブログをやってるくらいですから文章を書くのは大好きなんですけども。

読書感想文は大嫌い!!
 
読書も好きでそこそこ冊数は読む子でしたが、課題として読書を強制されることも、それについて感想を書かされることもとにかく嫌で嫌で仕方なかったんですよ。

なんですが。
いざ子どもに書かせる立場になってみると、読書感想文を書くコツがわかってなかったせいもあるなぁって思うようになりました。
ということで、今回はうちで低学年の頃にムスメに教えた作文&読書感想文の書き方、教える側のリードの手順を書いていこうと思いマス!

【小学生向?】我が家風作文&読書感想文の書き方書かせ方

作文も読書感想文も書く手順として根っこは同じだと思うんですが、一応切り分けて書いていこうと思いマス。
まずは作文を書く手順からいきます。

夏休みはムスメの場合、低学年の時には作文用紙2枚くらいで『なつやすみのおもいで』とか『お米について』(←たしか何かのコンクール用だったような……)みたいなテーマでした。

そこで最初に作文用紙を用意。

なんてことは致しません!
いきなり作文用紙を用意して書き始めたって、とっちらかるばかり。

作文を書く前に下準備をする

 
作文を書き始める前にすべきは下準備です。
これは慣れれば頭の中でやる作業ですが、文章というほどのものを書いたことがない小学生ならばまずやるべきは箇条書きのメモ作りです。
 

 
1.何を書くかテーマを決める。
 
2.その出来事は、

いつ・どこで・誰が・何を・どうして・どう思った 

これだけを箇条書きします。

まずこれが終わったら、低学年ならばお話をする。

「そっかぁ。ムスメは○○について書きたいんだね。なんでこれにしたの?」
 
こういう質問を投げかけてあげることで、これを書こうとした動機が明確化します。

「楽しかったから」「面白かったから」「遠出したのはこれだった」……etc

なにかしら、それを書こうと思った理由がその子なりにあるはずです。そこをハッキリさせてあげてください。

これをすることで、単に「○○について書く」でなく「○○について××だったことを書く」とテーマがはっきりして書きやすくなります。
 
その上で、実際にその出来事はどういうことだったのかを聞く。
この時、子どもはすごくいい表現で語ることがあるんですね。

例えば、拾った石の話なら、
 
「こんにゃくみたいな見た目ですべすべだったんだよ」
 
なんてことを会話の中ではするっと言ってくれます。そうしたらしめたもの。

「おぉ!こんにゃくみたいにすべすべだったんだ? それはわかりやすくていい表現だね。ちょっとメモしておこうか」

なんて促して箇条書きメモに書き足させてください。
これで、いつ、どこで、誰が、何を、どうした、というメモに、どのように、とか、何を感じた、というような加筆がいろいろできちゃいます。
  
 

本番ではないことを念押しして、下書きをする

 
箇条書きをして、お話をして、ある程度その子自身が書きたいことというのが明確化します。
そこまでしたら、原稿用紙の登場。

「じゃあ、このメモを生かしながら、作文を書いてみよう♪」

いよいよ作文を書き始めます。
この時、これはあくまでも下書きなんだということを事前に伝えておく。
「これを書いて、整理したら本番書きをするから、まずは書きたいことをどんどん書いてみよう」と促してください。
 
低学年はその子によっては、て、を、に、はもアヤシイし、字も間違いがいっぱい、雑な字もあるかも。

でも、そこはいいんです。下書きだし。

そんなことより、何を書きたいか、その子の書きたい気持ちを最優先でのびのび書いちゃう。

メモを事前に作っていることで、親がイメージしているよりも案外作文の態を成してるモノが書き上がっていませんか?

うちや、この方法を教えた友達のうちでは成功してるんですが、どうでしょう。

その下書き作文が出来たら、作文を読んで貰う。

ここで、明らかに文脈がおかしいところ、てにをはが間違っているところを直します。
なおかつ、聞いていてわかりにくいところを口頭で補足説明をしてもらいます。もちろんそれはメモするか加筆しておいてもらいます。

この時、余計なことが書かれていたら省くこともしていきます。
 
例えば、花火大会に行ったことを書くとします。
この時、朝早く起きて顔を洗って……ということから書かれていた場合。

花火大会が楽しみすぎて早く起きてしまった、なら、早く起きたことは作文に入れたい情報になります。

日記のように、朝起きた時からの時系列の記録ならば、それは作文に入れなくてもいい情報ということになります。

こういう整理も、下書きを読んで貰った時に子ども自身の頭の中で整理してもらいます。

この時、ついつい言いたくなるのが「~~って書けば?」な台詞。
明らかに下手な言い回しにアドバイスのひとつもしたくなっちゃいます。でもそこはググっと我慢。日本語が崩壊してない限り、聞き役に徹してください。

 

いよいよ本番書きをしましょう

さて、いよいよ作文本番書きです。
この時、作文を書くことが苦でない子ならば、もう一度本番書きの下書きということにして、のびのび本番書きをして貰うのもアリです。
ムスメは書くこと自体は褒められている限り苦じゃない子なので、ここで本番の下書きをもう一度して、最後に清書します。
つまり。

・箇条書き
・下書き★
・本番の下書き★
・清書

と★の段階で2回推敲をしている状態です。
 

でも、そんなに何度も書きたくないわ!!って子の方が多いと思いますし、もうこれで本番書きで大丈夫。
もう本番なので、今度は少しだけ丁寧に書こうね、という声がけでいいと思います。

これで、いわゆるちゃんとした作文が仕上がります。
そりゃこれだけすればね、と思われるかもしれないんですが、慣れればこの本番書き以前の部分はほぼ全部頭の中で出来るようになるので、その練習と思って付き合ってあげてくださいませ。

正直、低学年、特に小学1年生の夏休みの作文って、どの程度書けていればいいのか、その到達点がわからなくて困りました。
あれこれ悩んで……。

・日本語として成立している

・なにをどうして、どう思ったか、それが読み手に伝わる

これを到達目標としました。小1なんてそれで十分。
なので、そう気負わずに、今回紹介した方法を試してみてくださいませ♡

読書感想文はどう書くか

さて、読書感想文ですよ。
ああ、嫌い。今でも好きかといえば好きではないですね。
高校生の時にはどうにも課題図書がつまらなくて、つまらなかったので他の本の感想文を書きます、と、当時ファンタジー大賞か何かをとった作品についての感想文を提出して、国語の先生に「他の先生の時にはこういうの駄目だよ?」って苦笑されながら、先生が大好きだという文庫の小説をプレゼントして貰ったのを覚えています。
今思い返すと、いい先生だ……。

まあ「つまらなかったから」という理由で他の本を選んだあたり、私が読書感想文について間違った認識をしていたなって思うんですけども。
そのあたりを踏まえながら、読書感想文の書き方をまとめていきます。
 

そのものズバリ。どう思ったかを明確化する

 
読書感想文ではよくあとがきを参考にしてあらすじを書けばいい、なんて話、聞きませんか?
私はそれを聞いて、読書感想文ってそういうものって思ってました。
なおかつ、面白かった、素晴らしかった、感動した、そういうポジティブな感想を書かなくてはいけないって思ってたんですよ。

間違ってた。
なんでつまらなかったのか、誰だこの課題図書を選んだのはって気持ちを延々綴ってやればよかった。
 
まあコンクール入賞でも目指すなら、ポジティブな感想の方がいいと思うんですけどね。
感想文の態をなすってことだけに絞って考えれば、ネガティブな感想でなんの問題もないな、と。

なので、褒めなくては!なんて気負いをまずとっぱらう。
そこから考えてみます。

だからといって、敢えてつまらなかった作品をセレクトすることはないと思うんですね。
なるべく、面白い!好き!って思えた本を選ぶのがベストです。
小学生ならば夏の課題図書はだいたい何種類かあると思うので、一緒に本屋さんに行って手に取ってみて、子どもが読みたい!ってもの、どうにか興味をもてそうなものを選ぶといいと思います。
実際ムスメが表彰された時の感想文は、本自体をすごく気に入って何度も読んでたくらいなので。

そうして、読み終わったらひと言感想を訊いてみる。

「この本どうだった?」

おもしろかった、つまらなかった、こわかった……etc

子どもなりの感想があると思います。
これが一番重要です。

ここでつまらなかった、ならそれでもいいと思います。
余力があれば他の本を読んでみるってのもいいと思いますけどね。

どうしてそう思ったのかを掘り下げてみる

さて、ここからは作文同様箇条書きの出番です。

メモの冒頭には子どもがどう思ったかを書きます。

『おもしろかった』
 
そうしたら、なんでそう思ったのかという理由を箇条書きして貰います。

それが終わったら、本のあらすじ解説から、感想、どの部分がどう面白かったのかを子ども自身にお話してもらい、それをふんふんと聞いて上げてください。

これで子どもが何が書きたいか、もうだいぶ整理できていますので、原稿用紙の出番となります。
ここで本番書きに入るもヨシ。
作文の時同様、一度下書きということにして、推敲をはさむのも手です。

去年の読書感想文のこと。
ムスメは、感想をつらつら書いたんですね。
で、本番書きをしながら、私が○○だったら××したのになぁ……って言いだしたんですよ。

ソレダ!

そういうのも立派な感想です。
ムスメに~~したのになぁの部分をお話してもらった後に、感想文に盛り込みました。

こういう会話の中にも子どもの感想が潜んでいます。
なので、書き始める前に、たくさんお話を聞いて上げてください。

これが中高生ならね。そういう組み立ても全部、頭の中で自分でやる作業になると思うんですが。
 
 
ネットを探せば、その本の書評やら感想文やらも溢れていると思うんですね。
でも、コピペだめ!絶対!

最近も芥川賞候補作品で盗作騒動がありましたが、そういう著作権に対する根っこは小さいうちから言い聞かせて、育てておくべきだと思うんですよ。

自分で考えて書くという機会を奪われるのもよくないし、人のものを自分のものだと言い張って、ちょっと言い回しを変えて使い回しちゃうなんていう小賢しいコトを覚えるのはデメリットしかないです。

……やってるオトナも多いけどね。駄目ですよ、勿論!

以上、我が家流、作文や読書感想文の書き方についてさらっと書いてみました。

基本小さいうちから、細かいてにをはの間違いの指摘から入るんでなく、書いたことを褒めてあげてみてください。
ムスメは字が綺麗かと言われれば、……えぇと;;というレベルですが、書くことは楽しいようで苦手意識がありません。
作文が苦痛じゃない。苦手意識がない。
これって結構いい財産だと思います。
忙しいと、うんうんってお話きくのも大変だし、書いているのを見ていれば細かい指摘もいっぱいしたくなっちゃいますが、ぜひのびのびと書く、それが伝わる楽しさというのを子どもが感じられる夏となりますように。

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