川越の菓子屋横町に行ってきたよ♪ 飴風船にも挑戦!

お久しぶりです、よいです。
ムスメと風邪をうつし合っているうちに、気付いたら更新せぬまま10月終盤;;
気温のアップダウンが激しくて、学校でも体調を崩して休んでいる子が多いみたいです。
休むと日銭が入ってこないぞ!を心の中で連呼して、せめて私は体調維持に努めねばですよ、ええ。

二学期も半ばを過ぎましたね。
冬休みに向けた家庭学習の計画や、4年生に向けたお勉強をどうするか?ってなことも考えてるので、近いうちにまた新年度に向けた通信学習の比較などもしていこうと思います。

さて、運動会などの学校行事目白押しでここのところ全然遠出していなかったのですが、久し振りにお出かけしてきました。

小江戸・川越です!
ヲタな私としては、刀剣乱舞や神様はじめましたなどが過ぎる町ですw

本川越駅からスタート。

周遊バスなどを使うつもりならばJR川越駅スタートもアリですが、徒歩でまわるつもりならば本川越駅からの方が寺院や蔵通りなどに近くていいです。
改札を出たすぐのところに観光案内所があったので、そこで地図を貰いついでに道など教えて頂きました。

今回最初に向かったのが仙波東照宮

途中、住宅街に入ってすぐのあたりで川越まつりで使われる山車なども見られてラッキー♪
こんなのがたくさん練り歩く川越まつりっていうのも、なかなか見応えがあるお祭りなんだろうなぁ。

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仙波東照宮までは、本川越駅から徒歩20分ほど。

仙波東照宮へと続く石段周囲には紫陽花が植えられていたので、その時期を狙って行くのも情緒があっていいかも。
……ぬかるみが心配だけど。

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東照宮といえば日光が有名ですが、家康が亡くなって最初に遺体を置いて(?)いたのが静岡の久能山東照宮。

家康の遺言に従って、1周忌後に移された先が日光東照宮。

仙波東照宮は久能山から日光に向かう途中に、法要を行った場所だそうです。

こじんまりした社でしたが、葵の御紋の存在感がなんとなくすごい。

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ここは常駐する宮司さんはいないそうなんですが、石段の下でおばあさんが焼き団子を売っている小さなお店がありまして、そこで書いてある御朱印を頂くことができます♪

そのままお隣、喜多院へ。

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ここには七不思議のお話があるので、事前にチェックしていくと面白味が増すかも。

江戸城から移築している書院など建物も雰囲気があって素敵なので、拝観して行くのがオススメ。
五百羅漢とセットで、拝観料は大人400円、小中学生200円でした。

五百羅漢というのはこんな感じなのですが。

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石像が500体以上あります。
ユーモアのある姿も多いので、うわぁこれ絶対「○○って言ってるね!」なんて話ながら見ると、結構子どもも楽しめますよ。

それから、十二支と一緒の羅漢さまが点在しているので、十二支を探して回るのも楽しいです。

ちなみに、自分の干支を見つけたら撫で撫でするとイイコトがある、らしい。
ただ、これが羅漢さまの頭を撫で撫でするのか、動物の方を撫で撫でするのが謎で、結局両方撫でてきました(* ̄m ̄)

喜多院を出てすぐのところに、川越歴史博物館というのがあります。

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3階立てですが、エレベーターがないのでベビーカーだと置かせて貰っておいて、となるのかな。

刀剣や武具、小物類などが見られるのですが、たぶん普通は30分もあれば一通り見られると思うんですよ。
でも今回館長さんがいろいろ教えて下さって、盛り上がりすぎて硝子ケースの中のものを出して触らせてくれたり、普段展示していないものまで出してきてくださったので、1時間半くらい居ましたw
いやぁ楽しかった!
川越で大人ヲタ2人が一番満喫したのは、ここだった!!

そんな大盛り上がりの大人たちにさめた視線を投げる、すっかり飽きた子供たち。
(注*最初は一緒に十手とか見て愉しんでたんですよ。ただ時間が長すぎました(笑))
「おなかすいた」を連呼するのでお昼ご飯となりました。

通りがかりに見つけた蕎麦屋・富久屋さんに入りまして。

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おいしかったです♪
なにより、トイレにおむつ替えのできるスペースがあったり、マウスウォッシュやそれ用の小さな紙コップがセッティングされていて心遣いが感じられました(*´∀`*)

そういえば川越は鎌倉よりもトイレに困らなくていいかも。
公衆トイレもなかなか綺麗だったし。

ただ、小町通りなんかと違って、蔵造りの町並みの通りはガンガン車が通る道です。
通りの反対側においしそうなものを見つけても、そこを横切るってことは出来ないんですね。
近くの横断歩道を探して……となっちゃう。
だから、行きはひたすら右側の店を見て、帰りは左側を見ながら帰ってこようって風に計画しないとお店を網羅しにくい感じ。

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時の鐘をさらっと遠目に眺めて、いよいよムスメ待望の菓子屋横町に到着です。

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ここで、飴風船なるものを見つけまして、早速挑戦。

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飴細工をする時用の熱い柔らかい状態の飴、あれをストローの先につけ膨らますというものです。

これ、出だしは本当に本当に膨らまない!!!
ものすごく頑張らないと膨らまない!

血管キレんじゃないかってくらい頑張りました!

ってことで、子どもが「やりたーい♪」って言っても、出だしは大人が頑張ってあげないとダメだと思います。

うちはムスメじゃなくて私が「やりたーい♪」だったので頑張りました(`・ω・´)

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膨らみ始めてしまえば後は簡単で、たまにストローを回転させて形のバランスをとってやりながらゆるやかに吹くだけです。

膨らみきったら、飴屋のおじさんに渡して扇風機にあてて冷ましてもらいます。

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飴なのにすごく薄いから、サクサクとした食感で不思議。
口に入るとあっという間にとけちゃうところは綿飴に似ています。

下の方、ストロー周りは普通に厚い層の飴だったので少し食べにくかったけど、なかなか面白い体験となりました♪

ムスメはここで買い物すべくお小遣いを持って来ていたので、あれこれ吟味してお買い物を楽しんでおりました。

菓子屋横町を抜けると、通り沿いには。

カメレオンがいたり。
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ハシビロコウがいたり。
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鳥獣戯画もありましたよ!
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鳥獣戯画はリアルカラーよりも、やっぱりモノクロ墨画調がいいな……。

そんなのを眺めながら、川越本丸御殿に向かいました。
ここは川越城の建物の一部です。
行く前には、公式HPのここを読んでいくと、連れの人にちょっとドヤ顔出来るとか出来ないとか(笑)

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刀剣乱舞ファンとしては、槍の御手杵の鞘が見られるスポット(*゚▽゚*)

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子どもには江戸時代のトイレを見せてあげるってのも面白いかも。

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本当は川越氷川神社にも寄る予定だったのですが、時間がたりなかったので次回のお楽しみってことにしました。
朝9時半に駅で待ち合わせしたんですが、博物館をゆっくり見過ぎたなw

次に計画する時には8時半集合にして、氷川神社にも足を運びたいです。
川越は神奈川から行くとなると近いとは言い難いんだけど、日帰りで遊びに行くのに楽しい場所でした♪

歩いていたらお寺もすごくいっぱいあって、次はもうちょっとその辺りもまわって御朱印集めに精を出しても楽しいかも。

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