ボルドー展 上野 国立西洋美術館に行ったよ

2016/09/02

ムスメ連れで上野でプチ同窓会という名の女子会がありまして、それが昼の12時から。
待ち合わせまでの午前中に早めに上野に行って、博物館か動物園あたりをちょっとだけ見る?って聞いてみたら、返ってきた答えが。

「あのね、あのね、絵を見に行きたい!(*゚▽゚*)」

なんだ?

どうした?

美術館なんて興味を示したことなかったよね?

私は古代文明の遺跡とか、寺社仏閣とか、仏像とか、曼荼羅とか、そういうのを見るのは好きなので、鎌倉などにムスメを連れて行っては一緒に宝物館などを見ていたりしますが、絵画のしかも西洋方面にはほとんどといっていいくらい興味がないので、これまでムスメを連れて行ったこともなかったのですが。

それでも本人が言い出したことだし、興味がある時に連れてくってのはいいことだろう♪ が基本方針。
(注:予算の許す限りは)
西洋美術館なら上野駅のほぼ真ん前だし、待ち合わせにも都合がいいかも。

ということで。
ムスメ連れで、国立西洋美術館に行ってきました。
 

絵画の見方なんて知らないし

 

ボルドー展。
ボルドーって言ったらワインで有名なあのボルドーだよね?
ということは、フランス絵画ってことか?

私の知識はこんなもんw

どう考えても、見ながらムスメに何かを説明するのは無理そうですが、芸術はあれですよ、

考えるな! 感じろ!

(*´∀`*)

入場料は大人1600円、中学生以下は無料。

常設展ならまだしも、国立美術館って企画展でも子ども無料とは太っ腹に感じてしまいます。

このボルドー展。
絵画だけでなく、石像だったり、食器だったり、そういった美術品も結構ありました。
絵についてはやっぱりよくわからなかったけれど、好きだなぁとか綺麗だなと感じるものもいくつもあったので、私自身行ってよかったです。

1番インパクトがあったのは、「聖ユストゥスの奇跡」というボルドー美術館所蔵の絵。

そもそも、聖ユストゥスの奇跡とは。
キリスト教徒がローマ軍により迫害されていた頃、そのキリスト教徒である父と叔父を逃がすために囮になった9歳の少年が、兵に首を切り落とされてしまいます。
ところが、倒れた胴体が起き上がり、落とされた己の首を拾い上げ、「これを母の元に持ち帰って欲しい」と言って、そのままの姿勢で動かなくなってしまった。

というものです。

これがねぇ。
かなりインパクトがある絵なので、ここに画像を載せることも憚られますが、検索すればすぐに画像は見つかるので、興味のある方は『「聖ユストゥスの奇跡」「ボルドー美術館」』とググってみてください。

自分の首を持っている少年の姿もすごいけど、私はその少年のことを「マジっすか!?」とばかりに目を見開いて凝視している叔父だか父だかの表情がインパクトがあり過ぎて、なんかこう脳裏に焼き付いてます。
ああいう表情するお笑い芸人いそう……(いろいろ台無しな感想)

一応、キリスト教でそういうお話があるんだって、と説明してあげながら見たせいか、ムスメは怖がるとかそういうこともなく、

「あの人、すごいびっくりしてたよね!」

「そりゃびっくりするよ!」

なんて会話を交わしてました。

ちなみにこの作品の作者はルーベンス。

「パトラッシュ、ぼくもうつかれたよ」のあの彼が見たかった作品はもちろんこの絵ではありませんが、同じ作者かと思うとなんだかまた違った感慨が湧き上がるから不思議なものデス。

このボルドー展は、小学生くらいを対象とした「ボルドージュニアパスポート」なるものを配布してまして、いくつかの作品をピックアップして紹介するだけでなく、例えば、港町の大勢の人を描いた絵では『煙草をすっている人はどこにいるかな?』など、その絵をじっくり眺めるきっかけになるようなクイズが書かれています。

数に限りはあるようなのですが、子連れで行った時には貰うとより楽しんで作品が見られますよ。

だいたい1時間半弱で見終わり、次は常設展へ。
こちらはその後の待ち合わせの兼ね合いもあって、彫刻は見ずに、絵画だけをざっと見た感じでしたが、図工や美術の教科書で見たことがあるような作品がたくさん。

モネの睡蓮とかね。

ムスメはモネのウォータールー橋ロンドンやアンリ=ジャン=ギヨーム・マルタン(書いてて、誰それ?状態w)の花と泉が結構気に入ったようで、足を止めて見入ってました。

うんうん、連れてきた甲斐があるわ♪

美術館を出て、

 

「どうだった? 初美術館は?」

 

「えーとね、思ってたより静かだった

 

( ̄д ̄)エー. 工工エエエエェ 感想そこ?

 

でもまぁ、気に入った絵もあったようだから、よかったんじゃないでしょうか。

そういうことにしとこうよ、うん。

最後に。
この時期、博物館や美術館に行く時には特に必須なのが薄い羽織るモノ。
作品保護の為にかなり冷房をきかせているのですが、西洋美術館はかなりヒンヤリ。
ムスメも半分ほど見終わったところで、パーカーを羽織っていました。
まだまだ暑くて溶けそうな日が続きそうですが、上着をお忘れなきよう。

余談

2015082202

西洋美術館の庭にあるこの門、ちょっとハガレンを連想しちゃいました(≧ω≦)

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