小児科探しのことを書いて思いだしたのが、ムスメが赤ちゃんの頃、それはそれは重宝した育児グッズ。
今回は、私が出産を控えた友達に訊かれた時に必ずオススメする子育てグッズを4つ紹介します。
目次
・抱っこ紐
・鼻水吸引器
・赤ん坊の食いつきばつぐんのおもちゃ
・桶谷式母乳相談で寝かせてみて速効買ったバウンサー
・まとめ
ママも赤ちゃんも嬉しいオススメ子育てグッズ
エルゴもビョルンもいいけれど
ムスメは2500g以下で産まれたこともあり、抱っこ紐はかなり長いこと重宝しました。
首が据わってからも、基本お出かけはベビーカーでなく抱っこ紐。
だって、ひとりで乳児を連れてお出かけする時、トイレに行くにも階段の上り下りをするにも、ベビーカーって地味に邪魔なんですよ。
家でもどうしてもの時以外は抱っこしている時間が長かったし、抱っこ紐は本当に重宝しました。
私が出産した当時も、ビョルンやエルゴは既に人気で、ネットで調べるとオススメしている人も多かったです。
が。
最初に買ったのは、ニンナナンナの横抱きOKの抱っこ紐。
使う期間は短いのでレンタルでもいいかもです。
楽天でもレンタルとかでてますね。
この抱っこ紐、うちの場合は横抱きしつつ片手が空くので、家でムスメをあやしながら家事をするにも重宝しました。
このニンナナンナの横抱きOK抱っこ紐は、首が据わってくれば縦抱きにも使えるのですが、後述のものがラクチン過ぎて、結局首が据わってからは出番がなくなり、オークションで売ってしまいました;;
縦抱き期間まで抱くなら新品を買うのもありですが、横抱き期間だけならレンタルで充分だと思います。
その、後から買った抱っこ紐というのが、助産院考案のダクーノです。
うちが使っていた頃より、色も柄もバリエーションは増えましたが、見ての通り別におしゃれなものではないです。
でも。
この抱っこ紐の何がいいって、
とにかく長時間抱っこしていても肩がラク!
他の抱っこ紐も試したんですが、ラクさ加減で他に敵うモノなし!
ムスメは生まれた時の体重が2100g台だったからというのもありますが、それにしたってとにかくラクチンでした。
知名度?
ブランド?
なにそれおいしいの状態ですよ。
ママにとって負担が少ない!これすごく重要!!
着脱も手間がなくて、抱っこしているうちに寝てくれた赤子をベッドに下ろす時にもおろしやすかったです(*´∀`*)
経験者は知っての通り、やっと寝てくれた赤ちゃんをベッドに下ろすのは至難の業。
背中センサーがついてるのか!?ってよく言われるけど、ホント熟睡してても下ろした途端起きちゃうんですよね。
だから、抱っこ紐から下ろす動作は、なるべく簡易なものがいいです。
その点、このダクーノは寝かせるまでも、寝かせた後に赤ちゃんの足から抜くのも簡単なのでいいですよ♪
ま、センサーに負けて『あ゛ぁ…orz』ってこともあったけどねw
見た目はシンプルな作りの抱っこ紐ですが、負担がとても少ないのでワタシのイチオシです😊
ベビーカーも買ったんですけどね。
ひとりでムスメを連れて検診だの買物だのとお出かけすることが多かったんですが、駅の階段とかちょいちょい面倒ですし、自分がトイレに行きたくなった時にベビーカーどこに置いておくのか問題とかもあるじゃないですか?
ですから、ベビーカーを持ってはいたけどこの抱っこ紐で出かけた回数のほうが圧倒的に多かったです。
もちろんこれはムスメが小さく産まれたからで、同じ月齢でも抱っこで歩き回るのは無理…となっている子もいたので、ベビーカーが不要って話しではないですけどね。
鼻水吸引器を買うならコレ一択!!
赤ちゃんが風邪をひくとそれだけでもハラハラするのに、鼻が詰まって鼻呼吸が出来ず、満足に母乳が飲めなくって不安倍増。
ムスメもそんなことがありました。
あの時は、お風呂の湯船に触れないくらいの熱々のお湯を溜めたりシャワーを出したりして浴室に湯気を充満させ、そこでムスメをあやすなんてこともしたなぁ。
湯気だらけの浴室だと、鼻がとおるんですよ。
それでようやく寝てくれる、みたいな。
でも、さすがに延々そんなこともしてられない。
かといっても、赤ちゃんじゃ鼻をかむなんて出来ない。
そこで最初に買ったのが薬局で見つけたコレ。
この鼻水吸引器は、要するに親が吸い出す方式。
もちろん子どもの鼻水が親の口に到達しない仕組みになっていますが、ひとつ致命的な欠陥があります。
吸い出す親に風邪がうつる。
鼻水こそは口に入らないけれど、風邪ウィルスはまんまと到達。
吸引後にうがいをしても凌げず、かなりの確率で風邪がうつりました。
そこで電動式の鼻水吸引器を探したものの、金額が万単位。
そんな中、見つけたのがこのハナキューチャンです。
耳鼻科の先生が考案した商品だそうで、当時は楽天やAmazonでは買えなくて、直接FAXとかして買った覚えが……。
これは、掃除機に接続して使うんですよ。
なので、『集合住宅で夜中』とかは使うの躊躇しますw
でも大人も使えるので、あると便利!
花粉症の時期とか、鼻風邪ひいた時は大人も使いました(笑)
この鼻水を吸い出される感触、赤ん坊にはものすごくイヤな感触なんでしょうね。
ものすっごく泣き叫ぶ!
そりゃもう虐待でもされてるのかって勢いです。
でも、それを乗り切るとお鼻すっきり。
母乳も飲みやすくなって、スヤスヤと寝てくれます。
ムスメもある程度の年齢になると、自分でこのハナキューチャンを持ってきて「ママ、おハナ~」と催促するようになりました。
ハナキューチャンは、出産を控えた友達にオススメグッズを訊かれた時に、真っ先に勧めるイチオシグッズです♪
余談ですが、お風呂場で熱々のお湯を出して湯気をたくさんにした環境だと鼻が通るようなので、風邪で鼻が詰まっててうまくおっぱいが飲めなくてぐずる時には、お風呂場を湯気で満たす→お風呂場で授乳というのをちょいちょいやりました。
おすすめの方法ですよ!
赤ん坊の食いつきばつぐんのおもちゃ
ムスメが一番好きだったのはペットボトルでしたw
中に水や小石やビー玉でも入れてあげようものなら、かなり長いこと夢中になってくれました。
しかーし。
キャップを厳重に接着するにしろ、やはり赤ちゃんが口に入れて舐め回したりして遊ぶことを考えると、ペットボトルはちょっと心配。
ストラップがじゃらじゃらついた携帯もかなり赤ちゃん心を惹きつけるものの、おもちゃとして与えるわけにもいかないし。
そこでオススメなのはオーボール。
いまだに使うので、まだうちにあります。
(追記:首がすわった頃~2、3歳までは使ったかな。ベビーカーでの移動などをする時には必ず持って出かけました)
これはねぇ。
何がそこまで赤ちゃん心を惹きつけて離さないのか未だによくわかりませんが、持っている人の多さがその証明と言わんばかりおもちゃです。
赤ちゃんを連れた人が持ってる率が高くて、なんでだろ?って思ってたんですよ。
見た目はそれほど楽しそうじゃないのに、なぜかベビーカーに吊している人が多かったから。
で、ある時ムスメに買って与えてみたら、ニギニギしてはニヤニヤ、歯も生えていない口にくわえて噛みかみ。
延々飽きずに遊んでるんですよ。
このフォルムだから、小さな手でも掴みやすいしね。
おすわり出来るようになった頃には、向かいに座ってコロコロ転がしあうボール遊びなんかもこれでよくしました。
ムスメが小学生になった今も現役ですw
お風呂に持ち込んで遊んだり、水遊びで使ってます。
赤ん坊の食いつき度では鉄板だと思うので、下手に凝ったおもちゃを買うよりも絶対いいです!
今はオーボールもいろいろあるようですが、ベーシックで充分、せいぜいオーボールラトルくらいで充分だと思います。
桶谷式母乳相談で寝かせてみて速効買ったバウンサー
私は母乳の出が良すぎて、桶谷式に通っていました。
出ない人にすれば贅沢な悩みなんですが、出りゃいいってもんじゃないんですよ、母乳。
最初の1ヶ月こそはあまり出なかったのに、出始めたら大変な勢いで、いっつもはってて辛かったです。
ホルスタインの気持ちがよくわかったもん、マジで!
産まれる時代を間違えたとも思ったな、あの時。
あんだけ母乳出たら、私、絶対いい乳母になれた!
江戸時代とかなら、大層な武家屋敷とかで立派な乳母になれたね、絶対。
まぁ、そんな母乳過多状態にまでなったのが、当時飲んでいたハーブティのせいだったのか、体質だったのかは不明ですが、出過ぎる乳を搾ってもらう為に通ってたんですよ、桶谷式。
そこでムスメを待たせている間に寝かせていたのが、ベビービョルンバウンサー。
これは助産婦さんも言ってたんだけど、どうも揺れ具合が赤ん坊にとって絶妙らしいんですね。
だから、泣いててもちょっと揺らしてあげると泣き止むんですよ、なぜか(笑)
桶谷式で使っていてあまりによかったので、すぐに自分でも買っちゃいました。
買ってみると、例えば台所で洗い物とかしている足下にこのバウンサーを置いておいて、グズグズ言いだしたら、足でちょっと揺すってやる。(洗い物してて手が泡だらけだったりした時ネ)
泣きかけたら、足でチョイ。
泣きかけたら、足でチョイ。
そうしているうちに機嫌回復、または寝てしまうってこともよくありました。
少し大きくなってくると自分で体を揺すって揺らすってことを覚えて、自分でバウンサーを揺らしてはキャッキャと笑ってたりもしたので、ムスメ的にも快適だったと思います。
まとめ
ということで、オススメ4つ。
ダクーノ。
ハナキューチャン。
オーボール。
ベビービョルンのバウンサー。
オススメです♪