小3から学校でも辞書を使うそうですが、ムスメには小1から国語辞典の使い方を教え、使わせてきました。
国語辞典は見やすさ引きやすさに重点を置いた子ども向けのものもあるけれど、それらはどうしても語彙数が少ないですよね。
いくら辞書として見やすくひきやすくても、わからない言葉を調べよう(`・ω・´)となって、そもそもその言葉が載っていないでは本末転倒。
かといって、大人が使うような国語辞典では、読めない漢字多数。
ということで。
漢字のフリガナもバッチリの、小学国語辞典の中から選びました。
ムスメと一緒に辞書の品揃えがいい本屋さんに行き、ムスメがわからない言葉をひく。
この時、数種類の辞書で同じ言葉をひいてみる。
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説明の言い回しは出版社によって異なるし、例文も多かったり少なかったり。
それぞれをムスメに伝えてみて、理解しやすいかどうかを確認・比較。
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3~4語でそれぞれ調べてみて、一番しっくり来る辞書を選択。
結果。三省堂例解小学国語辞典となりました。
辞書は各社が版を重ねているものだし、その子好みの言い回しで解説されているものを探すのがオススメ!
せっかく買っても、ひいてくれなきゃ意味がないし。
ムスメはわからない言葉が出てきた時だけでなく、漢字練習でわからない時にもひいているようです。

もう少し学年があがってきたら、私が使っている電子辞書に広辞苑が入っているのでそちらを使わせてもいいかと思っていますが、当面はこの辞書で頑張ってもらいマス。
漢字辞典はこれがオススメ!
これまではZ会で貰ったものを使っていたのですが。



Z会では、小3からは学校で辞書学習が始まるという理由でこの漢字ブックが貰えないんですよ。
家庭学習で書き順や読み方の確認をするのにパッとひけて便利だったのに……。
もうしばらく待っていれば学校で国語辞典と漢字辞典を買いますよ~って案内もくるでしょうが、授業で使うまで家では使わないってわけにもいかないし、国語辞典と違って、漢字辞典はたくさんの漢字が載っていることよりも、その学年で習う漢字が抑えられていて、見やすい、ひきやすいが優先順位上位!
ならば、分厚い小学漢字辞典にこだわる必要もナシ。
ということで、本屋さんを何軒かまわって子ども向けの漢字辞典を何冊か見比べてみたのですが、1番いいと思ったのがこの辞書。
漢字をおぼえる辞典

フルカラーで、絵本でもおなじみの五味太郎さんが挿絵を担当。
学年別に分類された構成で。
小学1年生は1ページ1漢字。

2年生は1ページ2漢字。
3年生以上は1ページ3漢字。

漢字に関する解説も丁寧で。

書き順はもちろん、書く時のポイントも。

子ども向け漢字辞典は見やすさに重点を置きすぎて肝心の情報量が少ないモノも多かったですが、この『漢字をおぼえる辞典』なら音読み、訓読み、書き順、意味、例文、漢字の成り立ちや由来など一通りの説明を抑えてあります。
早速、ムスメに使わせてみましたが、すんなり抵抗なく使えているようで、ハシゴして選んだ甲斐があったってもんです(≧ω≦)b
漢字をおぼえる辞典、オススメです♪