夏休みも残すところ1週間。
私が小学生だった時は東京に住んでいたのですが、8月いっぱいは夏休みで9月が新学期でした。
でも、神奈川ではどうも市によって新学期がバラバラらしく、ムスメの通う学校も8月の終わりには新学期です。
ついでに言うと、創立記念日が休みじゃないこともびっくりだし、都民の日に代わる県民の日のお休みがないことにもちょっとびっくり。
創立記念日が休みじゃないのは、週休2日制のせいなんでしょうか。
小学生くらいのうちは、授業をぎゅうぎゅうにする週休2日制よりも、土曜まであるカリキュラムの方がよさそうな気がするんだけど、どうなんでしょう?
小2の夏休み。宿題以外に足したのはコレ
まだ低学年だからか、学校の宿題はたいした量もなく、普段やっているZ会にしても夏休み用の課題増量は1日1ページだけ。
Z会の通常課題が国算組み合わせ自由で1日3ページ。
Z会夏休み課題が1日1ページ。
これで基本の勉強は1日4ページです。
せっかくの夏休み。
もうちょっとだけ何か増やせないかな?
と、あれこれ検討した結果。
新興出版社のドリルの王様シリーズ。
「かけ算 九九」と「時こくと時間」です。
夏休み中は、基本的には朝、学童に行く前にその日の学習を終えるようにしました。
なので、基本の4ページ+ドリル各1枚。
もちろん出来ない日もあって、それは予定の入っていない週末などで微調整。
あとは、夜寝る前に、毎日絵日記を書いていました。
我がムスメながら、よく頑張ったと思います。
そんなこんなで、なんで九九と時計だったか。
まず九九ですが、学校ではまだ始まっていません。
でも。
小1の終わりの全体懇談会で、担任の先生は言いました。
「小2の2学期に九九が始まります。ここでつまずく子が多いんです!」
「その後、分数、小数などでも置いて行かれる子が出てきますが、まずは九九! この九九が重要です!!」
もうまるで選挙演説かって勢いで九九の重要性を説かれたものだから、
(う、うちの子大丈夫かな? 覚えられるかな?)
と、段々心配になってしまうほど(笑)
自分だって通ってきた道。
覚えられないってことはない。はず。
「2年生になって、2学期に九九が始まってからでは遅いです! この春休みに、1年生の復習と共にぜひ始めてください、九九!」
そんなこともあって、オークションで進研ゼミの九九の歌CDなるものを入手し、ちょっとずつちょっとずつ取り組んできた九九。
夏休み前に、無事九の段まで暗記できました(*゚▽゚*)
その九九を、この夏休みの間に忘れ去られてはたまりません。
夏中ドリルを毎日やり続けたことで、これまでは7×6と言われて咄嗟にわからないと7×1から唱えていましたが、記憶の取り出しがスムーズになって、×1から唱えることが減ってきたようです。
次に、時こくと時間。
小1でも時間の読み方をやりますし、ムスメは時こくは読めるんですよ。
ただ、
そこから15分後は何時何分か?とか、
1時に公園につきました。5時にかえります。何時間遊べますか?
とかになると途端に間違えオンパレード。
そこで、「時こくや時間」に集中的に取り組めるようなものを探しました。
最初に買ったのは、これ。
もう、タイトルからしてわかりやすそう(*´∀`*)
しかも、信頼安心の公文式♪
そんな先入観のもと、パラ見して買ってきたのが失敗です。
まず、これが小2でなく小3向けであるという前提はあるのですが。
最初は普通に時こくを読ませるところから始まるのですが、その後にいきなり1日は24時間で午前と午後は12時間ずつですって話がでてきます。
で、それに関する問題がいくつか。
で、またまたその後、午前午後関係なしに何分経過したかを読ませるような問題が入り、午前と午後をまたぐ時間の問題が……。
……。
にがてレベルがうちと違ってた(´・ω・`)ショボーン
そこで気を取り直して探し出したのが、このドリルの王様シリーズの小2「時こくと時間」です。
比較して申し訳ないけれど、くもんのドリルより大きいので見やすい。
低学年の子で、しかも苦手な内容となれば、やはりぎゅっと問題が詰まって見えるものよりも、このくらいの大きさの方が圧迫感も少なそうです。
ドリルの王様のほうは、今開いてある写真のページでおしまい。
もうほとんど間違えることはなくなって、苦手意識はなくなったみたいです。
この段階までくれば、くもんのにがてたいじドリルにも取り組めるかも?
ちなみに、うちは中学受験は考えてないです。
っていうか、経済的に考えられないだけですが(* ̄m ̄)プ
それでもまぁ、勉強は出来ないよりは出来た方がいいと思うので、わからないから嫌いとはならないように今後もサポートしていくつもりです。